Journal of Health Scienceは日本薬学会が発行する健康科学に関する総合学術雑誌です.本誌は,栄養素,生体成分,化学物質(薬物を含む),微生物等が健康の維持・増進に果たす役割ならびに健康に与える影響に関して,生化学,分子生物学,毒性学,疫学的手法等を用いて検討した研究の成果を掲載します.分析法など,実験技術・方法に関する論文も掲載対象とします.
日本薬学会の会員以外からの投稿も受け付けます.投稿される論文は英語で執筆され,その内容が未投稿及び未掲載で独創的な知見を含み,さらに原則として,内容を充分に理解出来るネイティブスピーカーによって英文チェックを受けたものに限ります.
1 論文の類別
Regular Article,Rapid Communication,Research Letter,Review及びMinireviewがあります.Review及びMinireview以外の投稿論文は,原則として2名以上の審査員の評価に基づき担当編集委員が採否を決定します.
1)Regular Article:独創的研究によって得られた有意義な新知見を含む一般論文.本誌にはShort Communicationを設けていないが,完成度の高い論文であれば比較的短いものもRegular Articleとして採用する.
2)Rapid Communication:原則として刷り上がり4頁以内.審査に要する時間を極力少なくして,可能な限り速やかに採否の判定を行うことを目的とした論文である.著者への採否の連絡は論文受付から2週間以内にE-mailにて行う.独創的な知見を含んでいれば,内容に必ずしも緊急性がなくても良い.判定は採用または不採用のどちらかのみとし,原則として著者に訂正を要求しない(内容の不備は著者の責任とする).不採用の場合の理由説明はごく簡単にしか行わない.
3)Research Letter:原則として刷り上がり3頁以内.十分な考察はできないが興味深い現象,ネガティブデータだが学術的重要性が高いと思われる知見,公表する価値は十分あるもののRegular Articleとしてはデータ的に不十分な研究成果などを掲載する.健康科学に関連する新規遺伝子や転写調節領域の塩基配列なども対象とする.また,調査研究などで得られた資料的価値の高いデータを含む論文もResearch Letterとして掲載する.
調査研究において,比較的多量のデータを示す必要のある場合は必ずしも刷り上がりが3頁以内でなくても良い.
4)Review及びMinireview:最新の興味深い科学的知見に関する総説で編集委員会が執筆を依頼する.主として著者らの最近の研究を紹介する総説をMinireviewとし,それ以外はReviewとする.Reviewは頁数に制限を設けないが,Minireviewは刷り上がり3頁以内とする.
2 投稿方法
原稿をPDFファイルで作成し,本誌ホームページ(http://jhs.pharm.or.jp)の「Online Submission」から投稿して下さい.
3 原稿作成
1)原稿:原稿は図,表も含めて1つのPDFファイルとして下さい.
フォントはTimes New Romanの12ポイントを用い,シングルスペースでA4判(30行/余白各2.5cm程度)に記入して下さい.
刷り上がり頁数(図表及び引用文献リストを含む)が規定されている論文種があるので,これらの論文においては印刷後の1頁あたりの文字数(単語数ではない)が約4,300字となることを考慮して原稿を作成して下さい.
表題頁を1頁として頁数の通し番号を下部中央に付して下さい.
2)カバーレター:連絡著者情報(連絡著者名,所属機関及び住所,電話番号,Fax番号,E-mailアドレス)を和文で記載して下さい.さらに,英文チェックを受けたネイティブスピーカーの氏名(または会社名)及び住所を記載して下さい(PDFファイルとする).
3)表題頁:第1頁に誌名(J. Health Sci.),論文類別,論文表題,著者名とその所属機関及び所在地を記載して下さい.表題には当該研究のシリーズ番号を記載しないで下さい.連絡著者はその名前の右肩にアステリスク(*)を付します.所属機関が複数の場合は,上付のa, b, c・・・,を著者名の後ろと所属機関の前に付して下さい.脚注に連絡著者の所属機関及び住所,電話番号,Fax番号,E-mailアドレスを記載して下さい.プレゼントアドレスがある場合は,著者名に右肩付きで1, 2・・・の記号を付し,脚注にプレゼントアドレスを記載して下さい(例,1Present address:).
4)サマリー及びキーワード:第2頁に250語以下のサマリー及び3〜6語のキーワードを記載して下さい.最初の3つのキーワードを組み合わせてキーワードコンビネーション(合計80文字以内)が作成されるので語句の選定と順番(重要度の順番)に注意して下さい.
5)本文:第3頁以後に,原則としてIntroduction,Materials and Methods,Results,Discussion,Acknowledgments,Referencesの順に記載してください.ResultsとDiscussionをまとめてResults and Discussionとして記述することもできます.本文の後に,図の説明,表,図を順に記載して下さい.
6)略語:初出時に一旦スペルアウトし,その直後に略語を( )内に示し,以下その略語を用いて下さい.定義しないで使用できる略語は以下のとおりです.ADP(adenosine 5'-diphosphate),AIDS(acquired immunodeficiency syndrome),AMP(adenosine 5'-monophosphate or adenylic acid),ATP(adenosine 5'-triphosphate),cAMP(adenosine 3', 5'-cyclic monophosphate),cDNA(complementary DNA),CoA(coenzyme A),DNA(deoxyribonucleic acid),ED50(50% effective dose),ESR(electron spin resonance),FAB-MS(fast atom bombardment mass spectrometry),FAD(flavin adenine dinucleotide),GC-MS(gas chromatography-mass spectrometry),
GLC(gas-liquid chromatography),GMP(guanosine 5'-monophosphate),HPLC(high-performance liquid chromatography, high-pressure liquid chromatography),IC50(inhibitory concentration, 50%),
IR(infrared),LC(liquid chromatography),LC/MS(liquid chromatography/mass spectrometry),
LD50(50% lethal dose),mRNA(messenger RNA),MS(mass spectrum),NMR(nuclear magnetic resonance),
P450(as in cytochrome P450),RNA(ribonucleic acid),TLC(thin-layer chromatography),tRNA(transfer RNA),UV(ultraviolet)
7)単位:length (m, cm, mm, μm, nm, Å), mass (kg, g, mg, μg, ng, pg, mol, mmol), volume (l, ml, μl), time (sec, min, hr), temperature (℃), radiation (Bq, Ci, Sv, Gy), concentration (M, mM, mol/l, mmol/l, mg/ml, μg/ml, %, %(v/v), %(w/v), ppm, ppb)
8)図:図はA4判用紙に1つずつ記載(縦,横使用可)し,アラビア数字で一連の通し番号を付して下さい(例,Fig. 1.).図の説明は別紙にまとめて記載して下さい.
9)表:表はA4判用紙に1つずつ記載(縦,横使用可)し,アラビア数字で一連の通し番号を付して下さい(例,Table 1.).説明は表の下に記載して下さい.
10)引用文献:出現順に通し番号を付け,文中右肩に右片カッコ付きのアラビア数字で示して下さい.番号は引用文献ごとに付け,同じ文献番号に複数の文献を引用しないで下さい.引用した論文は通し番号順に並べてReferencesとして論文末尾に一覧表示して下さい.雑誌名の略称はChem. Abstr.(参照:The ACS Style Guide. A Manual for Authors and Editors.)に準じます.
(例)
1) Kubo, U., Hwang, G. H. and Suzuki, H. (2000) Cloning and functional characterization of copper transporter. J. Health Sci., 46, 135-140.
2) Albert, B. and Hardin, T. D. (1998) Metal Toxicology in Mammals, Madison Press, New York.
3) Meister, B., Revel, T. M. and Caprio, M. N. (1999) Molecular mechanism of cell death. In Handbook of Health Science (Clarke, A. and Young, T. A., Eds.), Carrie Press, Tokyo, pp. 135-137.
引用文献の記載には,著者名は全員を記し,first及びmiddle nameのイニシャルを記載して下さい.論文本文中に記載される人名は姓のみ(2名まで)とします.3名以上の時は1名を記しet al. を付して下さい.
11)注記:注記の必要のある場合は脚注(Footnote)などを用いず,本文中にカッコ付きで記載して下さい.
4 ヒトや動物を対象とした論文について
1)人体ならびにヒト組織を対象とした論文は「ヘルシンキ宣言」(1964年発行,2004年改訂:http://www.wma.net/e/policy/b3.htm)の倫理基準に,またヒト遺伝子に関する論文は「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」(http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/seimei/genomeshishin/)に従い,かつ,何れの場合も所属機関の倫理委員会の承認を得て実施されたものに限って投稿を受け付けます.なお,当該論文がこれらに従って実施されたことを本文中に明記すると共に倫理委員会による承認書のコピー(スキャナーで読み取りPDFファイルとする)を添付して下さい.
2)動物を対象とした論文は,所属機関の定める動物実験ガイドラインのみならず文部科学省など公的機関の策定したガイドラインに従って実施されたものに限り投稿を受け付けます.なお,当該論文はこれらのことを本文中に明記してください.
5 掲載費用
投稿者は,掲載論文に対して以下に定める料金を支払って下さい.
1)掲載料:刷り上がり1頁あたり4,000円(消費税は別途).掲載料は予告なしに変更されることがあります.
2)別刷料
刷上頁 Number of Reprints | 1〜2頁 | 3〜4頁 | 5〜6頁 | 7〜8頁 | 9〜10頁 | 11頁以上 |
| 50部 | 8000円 | 9000円 | 10000円 | 11000円 | 12000円 | 13000円 |
| 100部 | 14400円 | 16200円 | 18000円 | 19800円 | 21600円 | 23400円 |
| 150部 | 19200円 | 21600円 | 24000円 | 26400円 | 28800円 | 31200円 |
| 200部 | 22400円 | 25200円 | 28000円 | 30800円 | 33600円 | 36400円 |
| 250部以上 | 単価110円 | 単価120円 | 単価130円 | 単価150円 | 単価160円 | 単価180円 |
・送料込み,税別金額. ・カラー印刷1頁につき,1部80円増. ・購入申込は50部単位.
3)カラー印刷費用等,特別に派生した費用は実費加算とします.
6 その他
1)原稿の訂正を求められた際には,修正依頼日(送信日)から2カ月以内に担当編集委員に訂正原稿を「Online Submission」の「Author Login」からログインし,再送信して下さい.2カ月以上を経過して再提出された場合には,新規投稿論文として取り扱われます.
2)投稿論文の採用が決定した場合には,本文と表(Microsoft Wordファイル)及び図(TIFF,EPS形式で保存したファイル,ChemDrawファイル等)を編集委員会に提出する必要があります.
3)著者校正は郵送で1回行いますが,誤植以外の追加や書き改めは認められません.
4)著作権:本誌に掲載された論文はいかなる形式で公表される場合においても,その著作権は日本薬学会に帰属します.著者には掲載決定後,所定のCopyright Transferを日本薬学会宛に提出していただきます.
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